国宝 阿修羅展

国宝・阿修羅展

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「阿修羅展80万人突破 日本美術の最多記録更新」

 

興福寺創建1300年記念・国宝阿修羅展は東京国立博物館平成館(上野公園)で2009年3月31日〜6月7日まで開催された。人気はもの凄いもので、会場に訪れた若い女性達が何人も失神してしまう事故まで発生した。また、阿修羅のフィギュアは現在オークションで3万の値打ちが付くほどの加熱人気ぶりであり、阿修羅展オープンから数日でフィギュアは即完売した。増産して販売を再開したが、これも即完売したと言うのだから凄まじいものを感じる。

 

この様に、阿修羅展の人気は異常な程で同館で80万人を超えたのは、最多の役150万人を動員した「モナ・リザ展」以来35年ぶりとのこと。これは、約129万人の「ツタンカーメン展」に次ぐ歴代3位の記録となった。また、昨年の「国宝 薬師寺展」を抜き、同館での日本美術の展覧会として史上最多記録を更新した。

 

美術評論家の高階秀爾さんによれば、この現象は「阿修羅像が時代を超えて輝く美の力を素直に感じさせてくれるから」と説明している。 当サイトでは、本日をもって東京国立博物館での展示を終える「阿修羅展」を、見ることが出来なかった人達のためにまとめてみたい。

 

 

 

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阿修羅展の見どころ

日本で有名な仏像の1つに数えられる阿修羅像が奈良を離れるのは今回で2度目で、九州で阿修羅を展覧するのは初めてらしい。

 

阿修羅像はその小顔でスリムなプロポーションが現代の美少年やイケメンとイメージが重なり、仏像ファンのみならず多くの幅広い層の人々を魅了したのではないだろうか?
東京では、阿修羅像と共に一具像として造られた八部衆像と十大弟子像の興福寺に遺存する脱活乾漆像14体すべてが一堂に揃いました。これは、初めてのことです。

 

これらは、興福寺では通常、ガラスケースの中で展示されているが、展覧会では五部浄を除いて他は皆、露出展示され、特に阿修羅像は360度から全容を見ることが出来る展示になっている。さらに、現代の最新高精細デジタル映像技術を駆使して新しい中金堂の外観や、仏像が安置された内部の様子を見ることが出来る。

 

 

 

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次回の「国宝・阿修羅展」

次回は、九州国立博物館に場所を移して「国宝 阿修羅展」が開催される。阿修羅を見ていない人で九州まで用事がある人や、どうしても見たいという人は九州国立博物館まで足を運んでみてください。

 

展覧会名
興福寺創建1300年記念 国宝 阿修羅展
会 期:2009年7月14日(火) - 9月27日(日)
休館日:月曜日 (ただし7月20日、9月21日は開館)
開館時間:午前9時30分〜午後5時(入館は閉館の30分前まで)
会 場:九州国立博物館 (福岡県太宰府市石坂4−7−2)
主 催:九州国立博物館・福岡県、法相宗大本山興福寺、朝日新聞社、九州朝日放送
後 援:文化庁、平城遷都1300年記念事業協会、(財)九州国立博物館振興財団、福岡市、他

 

 

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